書評「ファストアンドスロー」私には全然合いませんでした

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こんにちは。ししゃもです。

今日は「ファストアンドスロー」という本の書評を書きます。

 

 

この本を読もうと思ったきっかけはふろむださんのこの本です。

この本自体はは結構良いことを言っているなと思いましたが、内容が薄く試し読みで十分だと判断しました。

しかし、この本の評価欄を見ていると

・「ファストアンドスロー」を100倍に薄めたような本

・「ファストアンドスロー」を読んだほうがいい

という評価が見つかります。

 

そこでこの「ファストアンドスロー」を読むこととなりました。

 

記述が冗長すぎて読むのがつらい

しかし…

とにかく長い。

別に長いだけなら問題なく読めるのですが、ムダに長いのです。

海外のこういった本に多いのですが、とにかく具体例を上げて筆者個人の体験談をこれでもかと詰め込む傾向があります。

 

人によってはこのほうが分かりやすく、頭に入ってくるのかもしれません。

しかし、私はエッセンスを凝縮して書いてほしいと思うのです。

重要なことをダラダラ書くのはそこまで大変ではありませんが、伝えたいテーマを必要十分に簡潔な記述で伝えるのは難しいです。

 

せっかく本として出版しているのですから、よく推敲し、洗練された文章を、伝えるための構成を読みたいのです。

網羅的に書かれたものを読みたいのではありません。

 

もっとも、これは個人的な思いなので反論はあるでしょう。

ですが、それならブログで事足りるでしょう。辞書として出版してもいいと思います。

 

1冊の本として洗練されたエッセンシャルなものが読みたい。と思ってしまう本でした。

 

なお、この「ファストアンドスロー」には章末にまとめがあるので、そこだけを読んで大筋を理解するのも賢いと思います。

 

内容としては頭にあまり入りませんでしたが、

・無意識に判断をしてくれる早い判断の「システム1」

・時間はかかるが知性的な判断を行う「システム2」

が存在し、いかにシステム2の知性的な判断のリソースを保存しておき、必要なときに用いるか。

そしてシステム1を普段の何気ない判断には使ってしまっていることを理解すること。

人間は意識しないとシステム1の「楽な」思考をしてしまい、一見正解のようだがよく考えると間違いの選択肢を選ぶ傾向がある。

 

という内容でした。