アイデアの作り方。誰でも簡単にアイデアを思いつく方法

f:id:sakanouenosisyamo:20181220165042j:plain

こんにちは。

今日はアイデアについての記事です。

 

アイデアが出なくて困ったことはありませんか?

私は多いです。

自分の仕事でも、よく「何かアイデアを出してくれ」という無茶ぶりが来ます。

正直困ることが多く、その対処としてアイデアの出し方を本で学びました。

自分なりにまとめます。

この記事に沿って考えるだけで新しいアイデアが出てくるはずです。

 

なぜアイデアが求められるようになったのか?

 

個人がイノベーションを生むための条件はすべて整っている時代になったからです。

ヒト・モノ・カネといったリソースの調達は用意になり

専門家から得る情報、個人から得る情報もすべて誰でも手に入るようになりました。

 

個人がイノベーションを生むための条件はすべて整っています。

「情報がないから」「リソースがないから」という言い訳はもう出来なくなりました。

 

というわけで、誰もがアイデアを出す必要性が出てきたわけです。

仕事でも定型業務だけでは価値を出せませんしね。

 

 

アイデアの出し方には方法論がある。

 

では、なぜアイデアを出すのは難しいのでしょうか?

それは一般的な人が身につけている(我流の)アイデアの出し方は非効率で、場当たり的だからです。

 

思い付きとアイデアは違います。

思い付きとは、再現性がなく、なぜそのアイデアが生まれたかを説明することができないものです。

アイデアは、なぜそのアイデアが生まれたかを説明することができるものです。

 

 

説明できるということはそのプロセスを再現できるということ。

ならばそのプロセスを学べば、誰でもアイデアは出せるはず。

アイデアに必要なのはセンスではなく、方法論なのです。

 

 

アイデアは誰にでも出せるものである

 

アイデアは誰にでも出せます。

なぜアイデアを出すのが難しいと思うのか?

それは、「いいアイデア」を出そうと思ってハードルが上がっているからです。

いいアイデアかどうかは結果的に世間が決めること。

アイデア自体は誰にでも、気軽に出せるもののはずです。

 

また、アイデアを出して反対されるかも?ということを気にする必要はありません。

アイデアは、良いものも悪いものも含めて数が必要なのです。打席に立ってバットを振る数を増やさなければヒットは生まれません。

 

それに、新しい価値を生み出す意見は必ず摩擦を生み出すものということを理解しておくといいでしょう。

なぜなら新しい発想はこれまで存在しておらず、瞬時に理解出来ないモノだからです。

 

アイデアを生み出すには熱量を持てる課題が必要

 

ここまででアイデアを生み出すための心構えを書きました。

ここからは方法論に移っていきます。

 

アイデアを生み出すにはまず課題を見つける必要があります。

それも強くイメージでき、熱量をもってそれを解決できる課題が。

 

アイデアを出す際に最も大事なのは実在する誰かの、存在している課題を解決したいと強く思うことです。

なぜなら解決したいという課題でなければ、アイデアを思いつこうという気にもならないはずです。

 

課題を見つける

 

よく知っている誰かの不満を考えてみましょう。

・自分

・家族

・よく知っている友達

 

彼、彼女ら(自分)は生活の中で、仕事の中でどんな不満を持っているでしょうか?

どんな不満をサービスに持つでしょうか?

何か思いつきましたか?

 

例:

不満→なぜ髪を切るのに高い金を出して、1時間も拘束されなければいけないんだ?

そこから生み出されたイノベーション→安く、短時間で髪を切れる1000円カット

 

ここで、何も思いつかないという場合は「人」に興味を持つ必要があります。

「人」には自分も含まれています。

自分が普段何を思って生きているのか?何を考えて動いているのか?

自分に対して興味を持っていない場合、自分の不満にも気づかないでしょう。

 

他人に興味がなければ他人が何を考えていても関係ありません。

不満には気づかない、気づけないでしょう。

 

 

 

不満を解決するための制約条件を考える

 

不満が出てきたら、次はそれに対する解決策を考えます。

実は単純に不満を解決するだけなら簡単です。

 

部屋が暑かったら→クーラーをつける

外が寒かったら→服を着こむ

 

簡単ですね。

でもすぐに思いつく解決法では、失われる要素が存在することが多いんです。

 

部屋が暑かったら→クーラーをつける→でも電気代がかかる

外が寒かったら→服を着こむ→でも薄着でのおしゃれはできなくなる

 

このように、課題を解決するためには何らかの制約が生まれます。

トレードオフな関係図を見ればわかりやすいですが、

一方を解決すれば、一方が失われます。

 

f:id:sakanouenosisyamo:20190628153143p:plain

 

制約があるということは、そこにはまだ解決されていない課題が存在していることが予想されます。

では、もしどちらの要素も併せ持った解決法が現れたらどうでしょう?

それはきっと今までにない、イノベーティブなアイデアのはずです。

 

例えば、ヒートテックは

・寒い時期に温かい服が欲しい(課題)

・でもおしゃれのために厚着はしたくない=温かくするためには厚着をしなければいけない(制約)

という2つのトレードオフの関係にある課題を一挙に解決したため、素晴らしいアイデアとして世に受け入れられました。

 

アイデアの材料を書き出す 

 

課題と制約を書き出したら、次はいよいよアイデアの材料を考えていきます。

課題だけを解決できるもの、制約条件だけを解決できるもの、どちらも解決できそうなもの、どんどんアイデアを書き出していきましょう。

 

ここで重要なことはとにかく量を重視すること。

質は問わず、思いつくままに書き出すことが重要である。

ここで出るアイデアの材料が少ないと、後のステップで手詰まりになってしまいます。

 

アイデアの材料を考えたら、次はそのアイデアの良い部分、悪い部分を言語化します。

いい部分は何か?悪い部分は何か?アイデアのエッセンスを抽出し、言語化する。

 

抽出したエッセンスからもう一度アイデアを考える

 

最後にそのエッセンスをもとにもう一度アイデアを考えます。

・課題を解決するためのエッセンス

・制約を解決するためのエッセンス

この二つのエッセンスを組み合わせることでアイデアを考えます。

 

そうすることでトレードオフな二つの要素をどちらも解決できそうなアイデアを考えるのです。

 

難しいですか?

手詰まりになったとき、対極に振ってみるという考え方があります。

 

例えばゲーム機に関するアイデアを考えているとき。

常識だと思っている要素を全く逆にして考えてみる。

 

プレイヤーは座って画面を見ている⇔プレイヤーが動く

もっと高い性能を目指す⇔性能は高くなくてよい

 

こういった発想で生まれたのが、プレイヤーが動き、性能は求めないことで小型化を図ったWiiです。

 

アイデアを評価する 

 

最後に、アイデアを評価します。

観点は

・賛否両論か?(全員に受け入れられるアイデアは新しくない)

・実現可能性があるか?

 

という点です。

これを突破出来たら「いい」アイデアといえるでしょう。 

 

まとめ

今回初めて知りましたが、

このように、アイデアの作り方には方法論があります。

 

単なる思い付きで、この方法論を使ったアイデアに勝とうというのは無理だと思います。

 

今回の記事は「アイデアメーカー」という本を参考にしました。

この本には出したアイデアを実際に実行するまでの流れも書いてあるので、気になる方は読んでみるといいと思います。